- 2009年05月14日
- 安蘭けい、女優デビューは「愛するアイーダ」
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元宝塚星組のトップスター、安蘭けいの宝塚退団後初の舞台、「The Musical AIDA(アイーダ)」の制作発表が14日、都内のホテルで行われた。男役から女優となった安蘭は20年ぶりぐらいというワンピース姿でで登場、「今回は本物の男性が相手役をやってくださるので、とっても楽しみです」と語り会場を盛り上げた。
「アイーダ」(作/演出・木村信司、作曲/編曲/音楽監督・甲斐正人)は、宝塚歌劇団星組が2003年、「王家に捧ぐ歌」のタイトルで上演。原作はヴェルディの名作オペラで、安蘭は宝塚版で、男役2番手のスターでありながらヒロインのアイーダ役を演じ高い評価を得た。
この宝塚版は、トップスター湖月わたるが演じたエジプトの若き武将ラダメスが主役だったが、今回は安蘭演じるアイーダを主役に脚本を書きかえての上演となる。安蘭は、圧倒的な歌唱力と、宝塚の男役の枠を超えた深い役作りで人気を集めた実力派。2009年4月に宝塚を退団したばかりで、今回が退団後初の舞台だ。
女優デビューとなる安蘭は、開口一番「"女優"の安蘭けいでございます」とあいさつ。
「宝塚を幸せに卒業して女優として歩いていくことは、今は、期待や不安でいっぱいですが、このアイーダで女優デビューできることを幸せに思っています。前回は男役の相手役をさせていただいたのですが、今回は本物の男性が、やってくださるので、とっても楽しみ。その中で女優として、どう生きられるのか。素敵な伊礼君ととても可愛いANZAちゃんと一緒にお仕事できるのも楽しみにしています」と話した。
「アイーダ」の舞台は、古代エジプト。大国エジプトは宿敵エチオピアと再度の戦いをおこそうとしていた。エジプトの女王だったアイーダは、敵国エジプトにとらわれの身となっていた。敵としりながら愛し合うアイーダと武将、ラダメス。しかし、エチオピアの王女アムネリスもラダメスを愛していた。
木村信司は「宝塚で上演した作品を、(男性も出演する一般の)ミュージカルにしていただけることをありがたく思います。宝塚版では、『戦いの虚しさを伝えたい』というのがテーマにありましたが、今回はアイーダの愛ということにも重きをおいたものになります」と話した。
甲斐正人作曲で、3曲の新曲も追加される。出演はラダメスに舞台俳優として急成長中の伊礼彼方、エジプトの女王アムネリスにANZA。
写真はこちらにもhttp://sankei-jigyou.iza.ne.jp/blog/entry/1036472/
東京公演は2009年8月29日~9月13日、東京国際フォーラム・ホールC。
大阪公演は2009年9月18日~10月4日、梅田芸術劇場メインホール。
問い合わせは06・6377・3800
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