佐川美術館について

 佐川美術館は佐川急便株式会社の創業40周年記念事業の一環として、芸術・文化の振興を目的に、滋賀県・守山の地に1998年3月22日に開館しました。比叡山・比良山を仰ぎ目前に琵琶湖を臨む美しい自然に囲まれた敷地には、和の印象を重視しモノトーンを基調とした南北2棟からなる本館と、佐川急便株式会社創業50周年記念事業の一環として2007年9月に完成した樂吉左衞門館の地下展示室並びに茶室があり、それを取り囲むように大胆に配置された水庭が周辺の風景との一体感ある美しさを創造しています。館内では日本画家 平山郁夫氏、彫刻家 佐藤忠良氏・陶芸家、十五代樂吉左衞門氏の作品を展示・公開する常設館を設け、日本画・彫刻・工芸と3つの柱を携える美術館です。

 「平和の祈り」と題された平山郁夫館では、仏教伝来の道や東西交流の要衝をつぶさに訪ね歩いた取材をもとに描かれた330点の収蔵作品から、年間3回のテーマを設けて展示を行っています。佐藤忠良館「ブロンズの詩」では、佐藤忠良氏の70年以上にわたる成果をご覧いただけます。樂吉左衞門館「守破離(しゅはり)」は水庭に埋設された地下展示室と、水庭に浮かぶように建設された茶室の2つで構成され、樂氏自身が設計創案・監修を行いました。伝統に根ざしながらそこに安住することなく、常に斬新な感覚を示す造形美の世界を表現し続けている樂吉左衞門氏の現在進行形の作品を公開しております。

 各館では作品について深く理解していただけるよう、平山郁夫館では一部の作品を保護ガラスのない状態で鑑賞していただける展示方法、佐藤忠良館では彫刻作品を手で触れていただける配慮、樂吉左衞門館では事前申込制ではありますがお茶室をガイドツアー形式でご案内する見学会や、樂氏の茶碗を主茶碗とした呈茶(立礼)を実施しております。

 この他にも、「東西文化交流の道・出会い」「継ぎなる道、出会い」を標榜し、仏教美術やシルクロード関連美術、現代工芸作品や絵本原画といったさまざまな企画展を開催するとともに、ミュージアムコンサート、子どもと保護者を対象としたワークショップなどの社会教育活動にも力を入れています。

佐川美術館

佐川美術館

〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
TEL : 077-585-7800 FAX : 077-585-7810
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/

入館料 一般 1,000円  高大生 600円  小中学生 無料
 
20名以上の団体は上記料金より各200円引き。
障害者手帳をお持ちの方(手帳をご提示ください)、付添者(1名のみ)は無料。
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替休館、メンテナンス休館有

交通のご案内

お車ご利用の場合
駐車場有70台 美術館入館者は無料
◆名神栗東ICより 約30分
◆名神京都東ICから、湖西道路真野出口より琵琶湖大橋経由 約15分
◆名神瀬田西ICより 約30分

鉄道・バスご利用の場合
◆JR守山駅より 約30分 「佐川美術館」下車
◆JR堅田駅より 約15分 「佐川美術館」下車

交通のご案内