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2021年9月15日

「貝殻旅行ー三岸好太郎・節子展ー」富山・砺波市美術館で開催中

日本洋画壇を牽引した画家夫婦の出会いから100年を記念した「貝殻旅行ー三岸好太郎・節子展ー」が、富山・砺波市美術館にて13日から開催中。好太郎と節子の傑作約80点を、二人のドラマチックな「旅路」とともにご堪能いただけます。床の間と油絵の組み合わせなど、趣向をこらした展示にもご注目ください。

砺波市美術館、展示室風景(和室)

砺波市美術館、展示室風景(和室)

彗星のごとく画壇に現れ、独自のロマンティックな世界を描いた夭折の天才画家、三岸好太郎(札幌生まれ/1903~34年)。女流画家の先駆的存在として苦難の道を切り拓いた文化功労者、三岸節子(愛知・一宮生まれ/1905~99年)。今回、約30年ぶりの二人展となります。

三岸節子《白い花(ヴェロンにて)》 1989年 一宮市三岸節子記念美術館蔵 ©MIGISHI

三岸節子《白い花(ヴェロンにて)》 1989年 一宮市三岸節子記念美術館蔵 ©MIGISHI

出会いから結婚、「貝殻旅行」と称した最後の夫婦旅行と好太郎の急逝、その後の節子の奮闘の軌跡をたどり、二人が築いた鮮烈なる絵画世界を紹介します。
本展は好太郎の故郷・札幌の北海道立三岸好太郎美術館からスタート。砺波会場の後は、神戸市立小磯記念美術館、そして節子の故郷・愛知県の一宮市三岸節子記念美術館へ巡回します。

(編集部)

《開催概要》
『貝殻旅行―三岸好太郎・節子展―』 (砺波)
【会期】9月13日(月)~11月7日(日)※予定
【会場】砺波市美術館
(富山県砺波市高道145-1)
【主催】公益財団法人砺波市花と緑と文化の財団・砺波市美術館、富山新聞社・北國新聞社
【企画協力】産経新聞社
【公式HP】https://www.tonami-art-museum.jp/
【公式Twitter】@tonamiart

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